神社Q&A
神社にまつわる疑問についてお答えします
お参りにまつわる疑問
- Q 手水の作法は?
- A お参りの前に手水舎で口をすすぎ、手を洗いましょう。水によって心身を清らかにします。基本の作法は以下のようなものです。
①右手で柄杓を持ち、左手を清めます。
②左手に柄杓を持ち替え、右手を清めます。
③右手でもう一度柄杓を持ち、左手で水を受け、口をすすぎます。
④もう一度左手を清めます。
⑤柄杓を立て、柄に水を流して清め、柄杓を元の位置に戻します。
- Q お参りの作法って?
- A お参りの作法は「二拝二拍手一拝」です。2回深く礼をし、柏手を2回打ち、最後に1回深く礼をします。これに加えて、拝礼を行う前後には軽く一礼するとより丁寧になります。お賽銭やお供えをする、鈴を鳴らすという所作も含めたお参りの流れを下に示します。
①軽く一礼
②お賽銭・お供え
③鈴を鳴らす
④二拝
⑤二拍手
⑥一拝
⑦軽く一礼
- Q お参りの時鳴らす鈴にはどんな意味があるの?
- A 鈴の音によって参拝者を祓い清め、神霊を招くという意味があると考えられています。また、巫女が神楽を舞うときに振る鈴も同じ意味を持つとされています。
授与品・おみくじにまつわる疑問
- Q 古いお守りやお札はどうするべき?
- A お札やお守りは新しい年になると新しいものに替えるのが一般的です。古いものは「古札納所」にお納めください。1月15日に行われるどんと祭にて、正月のしめ縄や松飾りとともに焼納します。
- Q ひいたおみくじは結ぶべき?
- A おみくじは単に運勢を占うだけでなく、その後の生活の指針がどうあるべきかについても示します。持ち帰ってよく読み、自分の行動を見直すのは良いことです。もちろん結んで帰っても問題ありません。
行事にまつわる疑問
- Q 広八幡神社にはどんな行事があるの?
- A 行事案内にて一年の行事とその内容を紹介しています。また、トップページでは具体的な日時も掲載しています。
- Q 厄年ってどんな年?
- A 厄年は身体や精神、社会や家庭環境に変化が起こりやすい時期と考えられています。男性は数え年25・42・61歳、女性は数え年19・33・37・61歳が厄年にあたり、特に男性の42歳・女性の33歳は大厄とされていて特に意識されています。厄年には神社で厄祓をし、災厄から逃れられるよう祈願するのが一般的です。